歴史ある伝統工芸品"別府竹細工"
大分県別府市では、紀元前1世紀頃には既に、竹を編んだカゴやザルが使われていたと伝えられています。伝統的な竹工芸品を審美眼によって見直し、これからの生活に根付く工芸プロダクトへと生まれ変わらせるコッパワークアンドアートの竹細工。時代が変わった現在も、職人たちの手により、ひとつひとつ丁寧に製作されています。その受け継がれる伝統品からは、職人たちの惜しみない手間と愛情が伝わり、どこか懐かしく、あたたかみも感じられます。
四つ目 角かご トレイ浅型
"四つ目編み"という技法で製作されたかごトレイです。職人の技を駆使して美しく編み上げられています。クロスやグラスのトレイとしてや、書類を入れたり、アイデア次第で様々なアレンジが可能です。