シンプルだけど個性的な空間を演出するエレヴァート アームチェア
シンプルでありながら、個性を感じさせるデザインのエレヴァート アームチェアは、どんなインテリアにも馴染みます。座り心地はもちろん、手に触れたときの感触や軽量化など、ダイニングチェアとしての使い勝手をあらゆる方向から追求しています。
広い座面と無垢材を削り出して造られた背板は、時間を忘れて食事や会話が楽しめます。テーブル、チェアに共通された脚の傾斜は、生活する上での快適さを入念に設計されたデザインとなっています。
無垢材を削りだして造られた滑らかな手触りが特徴の背板は人体に合わせたカーブを描き、人をやさしく包み込みます。長時間座っていても疲れを感じさせないつくりですので、リラックスできるチェアとして、食事の時間以外にも様々な場面で活躍します。
座面は、ダイメトロール(布バネ)をベースに硬質ウレタンを使用して、沈み込みの加減や感触を調整します。そのため、底突き感無く身体にフィットする柔らかな掛け心地を実現しています。また、座面の奥行きを45.5cmと深めに設計して寛ぎ方に自由度を持たせました。ダイニングだけではなく、様々な場所でお使いいただけます。張地は、皮革・合皮・布地の3種類からお選びくださいませ。
※ Dymetrol(ダイメトロール) … 布バネのことをいいます。荷重を面で支え、適度な柔らかさと反発力をバランスよく保っている素材です。また、人体の脂肪に最も近いといわれ、身体を包み込むような座り心地で長時間の使用に最適です。へたりが少なく優れた耐久性を持っています。布を使用しているため軽量です。
無垢材を丁寧に削り込んだ、なめらかな手触りのアーム。座る時には、体をゆったり預けることができ、安心感があります。この強度と美しいラインを生む為に伝統的な留という技法を使用しています。留加工とは、45度でカットした木口を見えないよう接合する高度な加工技術です。さらに、強度を保つためにフィンガージョイントで仕上げています。
アームと脚を一体成形したデザイン。木の温かさと上質感を醸し出しています。四方は留加工を使用し組み立てています。また、床を傷つけないよう、脚裏にはクッション(緩衝材)がついています。
食べ物や飲み物をこぼしてしまうダイニングで重宝するカバーリング(ビスを外す作業が必要です。)座面にマジックテープがついて、簡単にカバーリングすることができます。(汚れが付いた場合は、早めにドライクリーニングに出されることをお勧めしております。)また、模様替えや季節の変わり目、気分転換に色を変えてインテリアをお楽しみいただけるよう多彩な生地をご用意しております。